【Microsoft EdgeとBing】Microsoft 広告セミナー~ Bing、Clarityの最新情報 ~Bing検索でポイント貯めよう♪
一般社団法人 日本アフィリエイト協議会(JAO)さん開催、『Microsoft 広告セミナー ~ Bing、Clarityの最新情報 ~』に参加させていただきました!
以下のようお話を伺ってきましたので、ざっくり共有させていただきます♪
- AI 搭載検索エンジンMicrosoft Bingについて
- 新しい Web 解析ツールClarityについて
- index now のすすめ
AI 搭載検索エンジンMicrosoft AI 搭載検索エンジンMicrosoft Bing を使おう!
Bingは、Microsoftの検索サービスです。 Bingと書いて「ビング」と読みます。
「ネット検索=ググる」なんて言葉が使われるくらい「Google検索」のイメージが強い気がしますケド。 今、マイクロソフトさんのBingの勢いがすごいんです。 これからは「ググる」ではなく「ビングる」が主流の時代が到来なのかも!
Bingでビングると、ポイ活できる。
では、Bingで検索すると何がいいのか?ってお話ですが。
ワタシ的には「ポイ活」できてしまうというのが、一番の魅力に感じました。
楽天さんの「楽天ウェブ検索」でも楽天ポイントが貯められますが。
Bingは「貯められるポイントがバラエティ豊か」という点も魅力です。 例えば↓こんなの。
アマゾンやウーバー、iTunesなどのギフトカードや、Xboxなどの抽選への応募にポイントが使えます。
Amazonギフト券は、5,250ポイント=600円分から交換可能なので、「ポイント交換のハードルはそんなに高くない」という印象です。
ポイント獲得は、日々のWEB検索だけでも貯められますし。 効率よく貯めるのであれば、クイズや簡単なアンケートに答えるという手もあります。
- EdgeやBingのアプリを入れる。
- 検索は、EdgeでもBingでも可。 ゲームやアンケートは、Bing>Rewards>ポインとの獲得からがおすすめ。
- 30P ・40Pが獲得できるクイズもあります。 1か月で500P貯めるとステージがレベル2に上がって、特典が受けられるみたいです。
モバイルとPCの両方でビングる♪
スマホにEdgeとBingのアプリを入れて「毎日せっせとアプリを使う(ビングる)」というのが、1番無理のない使い方かなー?と思いますが。
日常的にPCを使う方は、Edgeを「既定のブラウザ」にしておくのがいいでしょうねー
今までGooglechromeをデフォルトのブラウザにして使用されていた場合は、chromeとEdgeを同期させるとよいと思います。 ブックマークやツールバーが同じになるので、不便さを感じません。
※iCloudとchromeでフォルダを同期している場合、iCloudが反映されると、ブックマークの変更が効かないかも? 最初にご確認ください。
AI 搭載検索エンジンMicrosoft Bingのチャット機能について
AI 搭載検索エンジンMicrosoft Bingには、チャット機能があります。
下のスクショは「UVカットカーテン」という言葉でチャット検索した結果です。
「詳細情報」に並んだサイトからAIが回答を生成して、わかりやすい文章で説明をしてくれます。 チャット形式の検索なので、次々と質問をしていくうちに、知りたい情報が得られるという感じでしょうか。
レースのUVカットカーテンの購入を検討していたところなので、次の検索候補は「はい、購入したいです」を押しました。 私的には、楽天市場やAmazon、ヤフーショッピングなどのおすすめ商品の一覧が表示されることを期待していたのですが、この時は「商品選びのポイント」のような記事一覧が並んでいました。 知りたい内容によって、「通常の検索」と「チャット検索」の使い分けが必要だということですね。
ちなみに、先ほど同じワードでチャット検索した結果が↓こちらです。 今回は、広告が表示されていて、表示される文言もちょっと変わっていました。 AIなので、検索するごとに少しづつ精査されるらしいです。 AIすごい。
また、Bingのチャットは「3つの会話スタイル」から希望のタイプを選択できますので、質問の内容によってはスタイルを変えて質問をしてみてください。
チャット検索で生成される回答は、微妙な場合もある
好奇心で「お祝いの着物」という自分の運営サイト名で、チャット検索をしてみました。
下のスクショは、本日やってみた際のものです。 なんだか嬉しい結果が表示されましたけど。
はじめて「お祝いの着物」とチャット検索した際には、「お祝いの席で着る着物にはどんなものがあるか?」といった内容が表示されて、その一文の中に「訪問着や付下げは、既婚者の着る着物」というような記載があったのが気になりました。(今日はもう出ませんでしたが)
細かいことではあるんですけど。 訪問着や付下げといった着物は、確かに既婚者が着ることの多い着物ですが、未婚者が着てはいけないというものではありません。 振袖はミス、黒留袖はミセスというような明確な決まりはない着物なので、「『訪問着や付下げは、既婚者の着るきもの』と断定したような表現は、ちょっと誤解を招く気がするなー」と思いました。 (しかも、参照元が私のサイトになってたし汗) でも、もうこの回答は出てこないので、良いっちゃいいんですけど。
ほかにも「ちょっと微妙な回答(少し違っている)の時がある」という声はあるようなので、自分なりにしつこく調べるということはした方が良い気がします。 ビングるうちに、少しづつ回答が変わっていく過程も楽しいですし、「そうきたか!」と興味深いです。 ぜひいろいろ調べてみてください!
新しい Web 解析ツールClarityについて
Clarity(クラリティ)は、2020年10月に公開されたMicrosoft社の無料アクセス分析ツールです。
Webサイトを訪れたユーザーの動きを視覚化するヒートマップ(Heatmaps)が、無料で使えてしまうというのがすごいです!
ワタシはまだ使ってみたことがないのですが、「サイトの運営をしている人は、ヒートマップは見た方が良い」とよく言われますので、ぜひ使ってみたいです。
詳しく&わかりやすく説明されているサイトさんのリンクを貼らせていただきます。 アクセス解析、やらなくちゃー!です。
index now のすすめ
「EdgeやBingでの、SEO対策はどうしたら?」というのは、ぜひ知りたいところですが。
EdgeでもGoogleでも「優良なコンテンツの記事を書くこと」ということに尽きるということだそう。 わかっちゃいるけど、これ難しい……
でもって、あえて言うなら「index Now(インデックスナウ)」を使うというのがあるそうです。
◆indexnowとは
IndexNowとは、Webサイトの所有者がWebサイト上の最新のコンテンツ変更を検索エンジンにすぐに通知できる簡単なツールです¹。IndexNowを利用すると、検索エンジンはWebサイトの変更を素早くインデックス化し、検索結果に反映できます。
ソース: Bing との会話 2023/4/22
(1) https://www.indexnow.org/ja_jp/index.
検索エンジンに素早くindexしてもらうことは大事なので、IndexNowは使用した方が良いとのこと。
Googleが対応していないというのは残念なところですが、クロールを待たずに、コンテンツの追加・更新・削除を検索エンジンに即通知できるというのは魅力ですね。 今後、ビングる人が増えてきたら、とても有効に思いますし。
使い方はこちらのサイトさんがわかりやすいかも。 IndexNow、登録しなくちゃですねー!