【火傷と清拭】太腿に熱湯こぼして火傷!~お風呂・シャワーが使えない時の清拭に!
急須に熱湯を注いで、椅子に座ってから湯呑に注ごうとしたところ。
うっかり急須を太腿の上に落としてしまい、太ももに熱湯をぶっかけてしまいました。
火傷についてと、お風呂・シャワーが使えない時の清拭におすすめな「クマ笹のバスエッセンス」についてです。
熱湯で火傷をしたら。 とにかく冷やす・皮膚科に行く!
倒した急須を、太ももでチャッチ!
「アッツーーーーーーーーー!!」と思わず立ち上がったものの、すぐにズボンを脱ぐという行動がとれず、数秒間固まってしまった私。 すぐさまズボンを脱げばよかったのに、熱っアツの布を太腿にのせたままにしてしまったので、左右の太ももがまっかっかになりました。
我に返ってズボンを脱いで、風呂場で冷水シャワーをかけ続けましたけど。
痛い・・・・マジで痛い。。。。。
どれだけ冷水かければいいんだろう?と思いながら、数十分くらいは、脚に流水を当てていたように思います。
しかしながら8月8日の真夏日シャワーは、水とは言っても超生ぬるくて。
ほどほどのところで、「タオルの上から保冷剤を当てて冷やす」という方法に切り替えました。
お湯をかけたのが14時くらい。 17時過ぎても痛すぎたので、近所の皮膚科を受診しました。
火傷のレベルは3段階。 翌日以降にならないと、火傷の状態は判断できない。
皮膚科の先生から伺ったお話ですが。
火傷には3段階あって、1~3まで次のような状態をいうのだそうです。
- レベル1
- 一番軽度な火傷。
皮膚の一番上だけのダメージなので、約2週間もあれば治る程度の火傷レベル。
傷や赤みも残らずに、元通りになる火傷。
- レベル2
- 2週間では治らないレベルの火傷。
レベル2は範囲が広く、皮だけで済むレベル1と皮下脂肪まで損傷するレベル3の間の状態。
1に近いのか?3に近いのか? その状態はかなり違ってきてしまう。
- レベル3
- 皮膚の皮下脂肪までダメージが及んでしまった火傷。 そのままでは治癒することが難しく、皮膚移植などの手術を要することが多い。 傷跡や赤みも残るような重度の火傷。
私の脚の火傷は、レベル2ということですが、どの段階のレベル2なのか?は、当日判断することが難しいとのこと。
時間をおかないと、火傷の症状はただしく見極めることができないということなんです。
例えば、その日はあまり痛みも赤みもなくて「大したことは無いだろう」とたかをくくっていたら、翌日広範囲の水ぶくれができてびっくりした!なんてことは、割とよくあることなのだとか。
ということで、この日は消毒をしていただいたうえで、塗り薬を塗って、ガーゼ・包帯で保護。
翌日、再度受診をすることになりました。
ちなみに、医院で支払った金額は、1370円でした。 飲み薬などはなく、診察と処置の料金です。 思いのほか、安くて助かりました~
それにしても、お医者の薬ってすごいですね。 塗り薬を塗ってもらって2時間経たないうちに、痛みはほとんど落ち着きました。
あんなに痛かったのになー 医者に行って良かったです。
翌日は水ぶくれに。
翌日の夕方2度目の受診です。
右脚は赤みも薄くなり、包帯を取っても問題ない。 薬を塗る必要もないとのことで、良かったです。
一方、左足にでっかい水ぶくれができ、周囲の赤みも結構きつくて。
翌日から連休(お盆休み)に入ってしまうということで、セルフケアの方法を教えていただきました。
処方された塗り薬は「アクトシン軟膏3%」です。
スプレータイプの消毒液を吹き付けてから、軟膏を消毒済みガーゼ(市販品を購入)に塗って患部に貼り付け、包帯で保護。
9日は先生にやっていただいたので、12・14・16日は自分で処置して、18日に来院することになりました。
下の写真は、12日夜の撮影です。
もう火傷の痛みはないんですけど。 ちょっと皮膚が突っ張るというか、違和感があります。
痕が残らないといいんだけどなー
ちなみに料金は、診療:960円 塗り薬(調剤薬局):870円 でした。 安くて助かる!
アクトシン軟膏3%は、扱いのない調剤薬局も多いようですので、ご注意ください。
包帯専用のテープが、すぐに外れてイライラする~
消毒済みガーゼと一緒に、包帯とテープを買いました。(ドラッグストア)
シャワーのあと、自分で処置をした際に、包帯をテープで留めたんですけど。
もっと幅の太いのを買うべきだったかな? すぐに取れちゃうので、めっちゃイラつく!
なにか良い方法はないものか?と考えて、使わないストッキングで押さえてみました。
皮膚科の先生がなんておっしゃるか?はわからないけど。
自分的には大満足です。 これはなかなか快適♪
脚に包帯を巻くようなことがあった際は、ぜひやってみてください!
包帯を濡らすのNG! 清拭するなら「ササヘルスのバスエッセンス」おすすめです♪
クマ笹の医薬品「ササヘルス」は、防腐剤も添加しない、クマ笹抽出液のみのドリンク剤です。(錠剤や顆粒タイプもありますが)
「口臭」「体臭除去」「口内炎」「食欲不振」「疲労回復」に効果効能があり、常に常備しておきたいと思っているお気に入りです。
ササヘルスのバスエッセンスは、そんなササヘルスブランドの入浴剤でございまして。
「肌に優しい、洗いすぎない入浴剤。 湯船に浸かるだけで、古くなった角質や毛穴の余分な皮脂をやさしく落とします。」とメールでご紹介いただいた商品なのですが、その際「清拭にも使えます」と案内されていたのです。
介護等入浴できない場合も【清拭剤としても使用できます。】
バスエッセンスを清拭剤として使っていただく場合は、約100倍に希釈をおすすめしております。
この時は、別に火傷を負っていたわけでも、誰かを介護していたわけでもないのですけど、なぜか「清拭に」というワードがすごく心に刺さりまして。 すぐに購入!
購入当初は「普通にバスエッセンス」として、↓このようにして使っていましたが。
使用前に軽く振ってから、浴槽のお湯(150-200L)に3-4プッシュを直接入れてかきまぜてから入浴する。(1プッシュ約3ml)
使い切らずに、「清拭用に」と少し残しておいたのです。(使い切って新しいのを買え!って話ですけど。)
洗面器にぬるま湯入れて、バスエッセンスをワンプッシュ。
薄手のタオルを浸して、体を拭く。
これは良いです。「角質や毛穴の余分な皮脂をやさしく落とします。」って書いてあるけど、なるほどすごくさっぱりとする感じ。
無香料・無着色。 植物油脂とクマザサ葉エキス、塩のみを使用した入浴剤ということで、匂いがするわけでもなく、スースーするわけでもなく、お湯に色がつくわけでもないんですけどね。
なんだろう?「ササヘルスは、葉っぱっぽい味がする。抗菌作用のあるクマザサが原材料と納得。」というイメージからでしょうか?
マジで、すごくキレイ(清潔)になったという気持ちになれます。
お風呂に入りたいけど入れない時、ぜひ使ってみてください!