性格統計学と「伝え方ラボ」について
性格統計学は、考案開発者であり株式会社ジェイ・バン代表でもある稲場真由美先生が、16年間のべ12万人の統計データを解析し、人間関係がうまくいくコミュニケーション法として体系化した対人関係のソリューションメソッドです。
『伝え方ラボ』は、世界初のクラウド型コミュニケーション支援アプリです。 スマホで手軽に学べ、相手とうまくいく伝え方・関わり方を瞬時に教えてくれる優れもの!
性格統計学とは?
性格統計学「せいかく とうけい がく」とは、16年間のべ12万人の統計データをもとに、稲場真由美氏が考案した「より良い人間関係を築くための、対人関係の統計学」です。
「相手に伝わる伝え方・受け止め方・関わり方」は、タイプによって違います。 性格統計学では、人を4タイプまたは2タイプに分け、タイプ別に最適なコミュニケーションメソッドを具体的に体系化しています。
性格統計学の活用方法
性格統計学では、相手に響く「伝え方・受け止め方・関わり方・褒め方・教え方・励まし方」などがわかります。 また、相手のタブーを避けることもできるので、人間関係を円滑にします。
喜ばれる言葉を使って、自己肯定感を上げることで、お互いに幸せな人生を歩んでいけます。
性格統計学の考案者
稲場真由美氏
Mayumi Inaba
株式会社ジェイ・バン 代表取締役
一般社団法人 日本ライフコミュニケーション協会 代表理事
性格統計学の考案開発者
16年間のべ12万人のデータを解析して体系化した
コミュニケーションメソッドを考案開発
◆家族:夫、長男、夫の両親
稲場先生の著書
ビジネス連載
- 月間 人事マネジメント
- ・たった一言で組織が変わる!すごい人事の処方箋
2022年2月~連載中
- 三菱UFJビジネススクエア SQUET(スケット)
- ・三菱UFJ銀行グループの経営支援総合サービスSQETにて
タイプ別部下が動く指示法
2022年4月~連載中
性格統計学 開発秘話!
「コミュニケーションは、経験だけに頼るのではなく、これからは学ぶ時代です。」と稲場先生。
「話の上手い下手ではなく【いかに自分の本質を知り、相手を理解しているかどうか】が、コミュニケーションには最も重要だということを確信し、大きな挫折から立ち直ることができた。」と、性格統計学を考案された経緯について伺いました。
1995年9月(30歳) 下着の代理店開業
1999年11月 (34歳) 年間売上一億達成
下着販売の代理店で、たった4年で年商1億円を達成。
経営者として、充実した毎日を過ごしていた。
2000年1月(35歳) スタッフがいなくなり、売り上げ激減
優秀なスタッフ達が同業他社にごっそり引き抜かれてしまい、売り上げが激減。
なんと年商1億円が、1/10の一千万円にまで落ち込んでしまう。
また、お客様が買った下着を着用していないという、フォロー不足も発覚。
- スタッフが去ったこと・お客様へのフォローができていなかったこと・収入が減ったこと等、この辛い状況が「自分と向き合い、人との関わり方を見つめ直す」きっかけとなる。
世界一のブランドより私一のブランドが勝つ~運命的な本との出会い
「しびれるブランドをつくろう」顧客満足の具体例60 著者 中谷彰宏」という1冊の本に出会い、お客様の「私イチ」になろうと決意。
お客様を知るために、お客様の性格特徴を研究し仮説をたて、接客しながら検証し、記録をつけた。
いろいろなタイプ分けの著書を研究し、性格統計学の元となる理論を構築した。
お客様の理解を得て、カウンセリングスキルを磨く
当時は今のようなネット販売はなく、対面による接客販売が主流であったため、お客様に協力いただき、カウンセリングスキルを磨くことができた。
私が研究しているタイプ分けにお客様が興味を持ってくださった。 自身やご家族についてどんどん話しをしていただけたので、お客様のことを深く知ることができるようになり、信頼関係が深まった。
また、アフターフォロー不足で生じたクレームに対応しているうちに、人によって「適切な対応が違う」ことに気づく。
- 性格3タイプを集客・接客に活用する。
その人に合った「ヤル気スイッチのことば」発見!
やりがいをもてる業務のブランディング化や商品の徹底研究から、スタッフの育成へ。
目標設定するときに、人それぞれやる気になる言葉が違うことに気づき、実践する。
その後、プロアドバイザー養成講座やお客様向けセミナー開催を経て、マネジメントに専念。 2006年 (41歳)には、2億8000万円 を達成した。(4年で28倍に)
人材育成会社を創業、世界初のコミュニケーション支援クラウドアプリ「伝え方ラボ」を開発
下着代理店での「人材育成ビジネスの立ち上げ」は断念を迫られたため(副業禁止にあたる)、代理店を辞め「株式会社ジェイ・バン」を設立。
「性格統計学」をもとに、世界初のコミュニケーション支援クラウドアプリ「伝え方ラボ」を開発し、現在に至る。
「伝え方ラボ」とは?
「伝え方ラボ」は、eラーニングで各自が性格統計学を学ぶことができるアプリです。
- eラーニングで各自が性格統計学を学ぶことができる。
- WEBで「伝え⽅コミュニケーション検定」を受験できる。
- あらかじめ登録した相手の名前を選び、性格タイプを表示する機能がある。
- どのような対応をすれば相手とうまくいくかを、具体的な伝え方例と動画などで示してくれる。
※「伝え方ラボ」の使用は、伝え方コミュニケーション検定講座のランクによって、その機能が違います。
※国際特許出願中
ビジネスモデル特許を取得しています。
「伝え方ラボ」は、コンピュータ・ソフトウエアを使ったビジネス方法に係る発明に与えられるビジネスモデル特許を取得しています。
【特許番号】特許第6132378号
【発明の名称】相手方の性格・趣向を理解してコミュニケーションをとることを支援する機能を
実現させるためのプログラム
【特許権者】稲場真由美
性格統計学の肝は、相手の「先天的タイプ(生まれながらに持つ価値観)」を正しく認識するということですが、「伝え方ラボ」アプリを使うことで、相手のタイプの細かな特徴を知り、さらには褒め方・しかり方・励まし方、タブーなどが分かってしまう。 ここがすごい! 難しいことはありません。 とても分かりやすく作られています。
「伝え方ラボ」は、人間関係を良くするための画期的なアプリであると思います。
まずは自分と相手の性格タイプを正しく知ること。違いがわかると接し方もわかる!
「タイプ診断」の予想や自己判断は危険です!
性格統計学では、人を4タイプ、または2タイプに分けて、相手に合った「伝え方」、相手の言葉の「受けとめ方」を学びます。 嬉しい声かけやタブーはタイプごとに違うので、まずは自分のタイプをきちんと把握することも大事です。
※稲場先生の本やTV番組を観て、なんとなく「XXタイプかな?」とわかった気になるかもしれないですが。
人のイメージは、後天的要素に影響される部分が大きいので、正しい先天的性格ではないかもしれません。 相手の性格タイプがわからないのはもちろんですが。 自身のことですら、実は「生まれながらの性格は、思っていたのと違ってた!」ということが多いのです。 実際、私自身もロジカルだと思いきや、実はビジョンでありました。
(ピースの褒め言葉が響くと、勘違いもしていました。)
タイプを間違えて認識すると、その人のタブーをあえて犯すということになりますから、自己判断をするのは危険です。
自分と相手の正しいタイプを知るには、主に2種類の方法があります。 誤ったタイプ判断で、人間関係を自ら悪くしないように気を付けてくださいねー