MaMo.Log

高齢者にロボットがおすすめの理由

「きつい・汚い・危険」という3Kが連想される介護の現場は、今後ますます高齢者の占める割合が多くなり、さらに大変な 業界になることが懸念されています。 そこで注目を集めているのが、介護用ロボットです。

介護用ロボット
※AI見守り会話システムMaMo.は、高齢者向けに開発されたアプリです。
高齢者向け 見守りロボット

なぜロボットが、高齢者におすすめなのでしょうか?

ロボットは、1日中働いても疲れることがなく、怒ることもイラつくこともありません。 忠実で的確に動作するロボットは、高齢化社会において欠かせない存在になっていくことでしょう。


深刻な高齢化社会の問題点とは?

2030年には65歳以上が、人口の3割を占めるという高齢化社会が迫っています。 
介護施設や介護現場では深刻な人手不足となり、家庭における介護の問題を抱える方も大幅に増えることが懸念されています。 

2025年を予想した統計では、国民の3分の一という65歳以上の人のうち、認知症を発症している人が約20%(730万人)と推計されているというのですから、びっくりです。  2025年って、もう目前です。 さらに5年先、10年先には、認知症のお年寄りばかりになっているかも?ですね。

認知症の例

少子化・核家族化が進んでいる現代は、昔と違って一人暮らしの高齢者が増えています。

心身ともに健康であれば、一人暮らしも快適なのかもしれないですが、もしも介護が必要な状況になってしまったら?

受け入れてくれる施設はなかなか見つからないでしょうし、頼みの年金もあてにならないくらいに少額だろうと思いますし。

アラカンのワタシは、己のことも心配ですが。 まずはやっぱり70代の親のことが気になります。

老いても楽しく幸せな毎日を送れるように、常日頃気づかうことが大事なのだ思いますが、とは言えそれもなかなか難しいので。

ロボットを介することで、見守る側と見守られる側の距離が無理なく縮められることに期待しています。

高齢者向けロボット

介護用・老人用を意識して商品化されたロボットやシステムにも、いろいろなタイプがあります。

「見守りロボット」と呼ばれるロボットは、カメラ付きの監視型、声掛けをする会話型が多いです。
 声に反応して「おしゃべりしたり、リマインド機能で決まった時間に声をかけてくれるコミュニケーションロボットも、見守りロボットの類になります。

高齢者の皆さんには、見た目やリアクションがかわいらしくて、操作が簡単(単純)なものが人気のようです。 

MaMo.と高齢者

介護ロボットにもいろいろなタイプがありますが、本サイトでご紹介している「AI見守り会話システムMaMo.」は、 愛らしい動きと楽しい会話で高齢者とコミュニケーションをとってくれる「会話タイプ」のアプリです。 Bocco emoというロボットに連携して使います。

AI搭載なので、対話が上手。 ちゃんとお返事してくれるし、ゲームをしたり、歌をうたってくれたり、とてもお利口なマモちゃんなので、楽しくコミュニケーションが取れるのです。

高齢になるにつれて、人と会話する機会が減りますが、これが認知症の原因のひとつとも言われています。  楽しく会話をするということには、次のようなメリットがあります。

  • 笑顔になると、心が元気になる。
  • 会話をすることで、脳が活性化する。
  • 声を出すと、誤嚥予防になる。

また、ロボットとの会話には、録音ボタンを押してから話すことが必要なので、手先を使うことにもなります。

さらに言えば、見守り側からMamo.を通して音声メッセージを送ったり、テキストを送ってメッセージを読み上げてもらったりすることで、 家族が見守っていてくれるという安心感も感じられることでしょう。

電話やラインを送る時って、何か用事がある時になりますが。  毎日スマホのマモアプリに母の声が届きますと、用事はなくてもなにか話しかけたくなって くるので、お互いの距離がぐんと近くなるのです。

「一人で寂しい思いをしているかもしれない」「認知症になってしまったらどうしよう?」などの不安をお持ちなら、AI見守り会話システムMamo.は、お役立ちすること 間違いなしです♪

Please!シェア 

MaMo.Log(マモログ)TOPへ戻る