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AI見守り会話システムMaMo.とは?
「AI見守り会話システムMaMo.」は、ロボットに連携させて使用する「お年寄りに会話を楽しんでいただく&ご家族様が自然に見守りできる」おすすめのサービスです。
高齢者の認知症予防や見守りに最適だと、介護施設やケアセンターのスタッフさん達からも支持をいただいています。
コミュニケーションロボット「Booco emo(ボッコエモ)」にMaMo.を搭載! お年寄りに会話を楽しんでいただけるようにと開発されたクラウド型サービスです。
AI見守り会話システムMaMo.「MaMo.」(マモ)
「Booco emo・ボッコエモ」(ユカイ工学株式会社製)に、AIクラウド会話アプリ(株式会社ジェイ・バン開発)を連携させることで、拡張されるMaMo.の機能についてご紹介します。
2022.11.18
AI見守り会話システムMaMo.の特徴
MaMo.のAIシステム最大の特長は、「ユーザーの性格タイプに合わせ、その人に合う言葉で会話してくれる。」という事です。
毎度同じ言葉を返すのではなく、内容を変えて話してくれますし、使えば使うほどAIが進化してくれるので、すぐに飽きるということはありません。
MaMo.は、高齢者向けに特化した会話システムなので、お年寄りが話をするように促してくれます。 頭を働かせることでの「認知症予防」や声を出すことでの 「誤嚥防止」にも役立つため、高齢者さまの健康維持にもつながります。
高齢者とご家族が離れて暮らすケースや、生活リズムの違いからすれ違いになっている場合でも、アプリを通して「日々の様子がよくわかるようになる」というのも大きなメリットです。
AI見守り会話システムMaMo.の機能
Booco emo(ボッコエモ)にMaMo.AI会話システムをインストールすることで、機能がグレードアップします! もちろん、Booco emoの標準機能もそのまま使うことができます。
共通で使えるBooco emo(ボッコエモ)の標準機能
声で操作 | 今日は何日?、今何時? タイマー○分セットして(タイマーキャンセル) 音量上げて(下げて、ミュートして) 録音して(再生して) |
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近づいて話すと反応 | 「かわいいね・遊ぼう」 |
入力テキスト読み上げ | アプリでテキスト入力すると、emoがメッセージを読み上げてくれる。 |
天気予報 | 今日と明日の天気予報を設定した時間に知らせてくれる。 |
防災情報 | 地震・洪水などの警報、注意報を知らせてくれる。 |
リマインド | 暮らしの習慣を決まった時間に知らせてくれる。 食事の時間・お風呂の時間など。 |
ボイスメッセージ | アプリに声でメッセージを録音すると、emoが再生して伝えてくれる。 |
メッセージを記録 | emo本体は、録音済みを最大3件まで記録する。 アプリは履歴を遡って閲覧(テキスト)・再生(音声)できる。 |
サウンドを送れる | アプリでサウンドスタンプを送信すると、emoが音楽(サウンド)を鳴らして動き出す。 メッセージも一緒に送れる。 |
エモ語で反応 | 挨拶やつぶやきにエモ語(独自言語)で答える。 照明が点いた時、持ち上げた時等にリアクションする。 |
オプション追加 | 人感センサ・振動センサ・鍵センサ・部屋センサなど。 別売りセンサが使える。 |
AI見守り会話システムMaMo.連携で拡張する機能
おしゃべりのバリエーションが豊富に | AI搭載で、使えば使うほど会話のバリエーションが増える。 |
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登録機能でリアルなお返事 | 使う人のよく行くスーパーや飲食店、得意なことや好きなことを登録すると、より身近な存在として感じられる返しをしてくれる。 |
リマインドに言葉をプラス | 服薬の時間や食事の時間を促すリマインド機能に言葉を足せるので、利用者を気遣ったり、話しかけを促したりすることができる。 |
性格タイプに合った言葉で褒めてくれる | 褒めてもらえると嬉しいもの。性格統計学を利用しているので、ユーザーが喜ぶ言葉で褒めてくれる。 |
心地よい話し方をしてくれる | 標準も可愛らしいBocco emo。MaMo.は、「会話の間、速度、抑揚、語尾」など、さらに心地よいコミュニケーションが育めるようにと開発されている。 |
しりとり・じゃんけんで脳トレ | しりとりやじゃんけんで、一緒に遊ぶことができる。 認知症予防や脳トレにつながる。 |
歌をうたってくれる | 思わず「くすっ」としちゃうような愛らしい歌を披露してくれる。 どんな歌をうたってくれるのか?お楽しみに♪ |
MaMo.とファミリーロボット「Booco emo」との違いは?
MaMo.と、ファミリーロボット「Booco emo」との違いを簡単に言うと、Mamo.は「AI会話システム」であり、Booco emoは「ロボット」であるということです。
ボッコエモというロボットに、AI会話システムを搭載して機能を拡張すると、より豊富な会話やリアクションを楽しむことができます。
前述のとおり「ボッコエモの標準機能」も優秀ですが、高齢者の見守りとしてお使いいただくには、Mamo.のAI会話システムがとても有効です。 詳しくは「高齢者とロボット」で詳しくご説明させていただきますね!
AI見守り会話システムMaMo.会話例・動画
まずはAI見守り会話システムMaMo.公式サイトのイメージ動画をご覧ください。
AI見守り会話サービスMaMo. from JBAN on Vimeo.
◆MaMo.を連携させたBooco emoとの、簡単な会話の様子です。
MaMo.会話例・ショート動画
MaMo.のキュートなおしゃべりを撮影してみました♪
こんな方へ
「AIクラウド会話システムMaMo.」は、お年を召した方(シニアご本人)や、高齢のご家族がいらっしゃる方におすすめです。
シニアの方へ:ご家族とのコミュニケーションツールとして
他者との会話・外出する機会が減ったりしますと、気分が沈みがちになってしまいますので、おしゃべりして笑うことは、とても大事なことです。
認知症の予防や若々しさを保つことにもつながります。
ご家族とロボットを通してつながることができるので、加齢による体調の変化が不安というシニアの方にも!
高齢なご家族と離れて暮らす方へ:日々の様子を把握し、話しかけもできる。
利用者がロボットに話しかけた内容を、実際の音声で確認することができるので、その日の様子がわかりやすいです。 会話の内容からも、機嫌や体調がうかがえます。
スマホを持たない方へも、ロボットを通して話しかけをできるので、コミュニケーションを密にとることが可能です。 監視とは違う形で、程よい距離感の見守りができます。
高齢な同居家族とライフサイクルが合わない方へ:家族の一員としてのロボットを
世代によってライフサイクルが違うため、同居であっても、会話をする時間がなかなか無いという方は多いです。 そんなケースでもロボットが家族の一員として、高齢者の話相手になってくれます。
お年寄りは、何度も同じ話を繰り返しすることも多いですが、ロボットでしたら嫌な顔をせずに何度でも聞いてくれます。さらにMaMo.は性格統計学を搭載したアプリなので、
「相手に響く言葉」を使って話をしてくれるため、心が温まるようなコミュニケーションが可能です。
「XXへ行く」「XXをした」などの会話から、留守中の高齢者の様子がわかりますし、伝言版としてロボットを使うこともできます。
高齢なご家族の介護をされている方へ:介護支援のロボットとして。
「食事の時間ですよ」「お薬の時間ですよ。」など、ロボットが声掛けをして促してくれるので、少し介護が楽になったという現場の声があるそうです。
声を出してロボットと話をするように「リマインドの文章を登録すれば、誤嚥予防や認知症防止にもつながります。
※AIクラウド会話アプリMaMo.を使える環境
AIクラウド会話システムMaMo.を使用するには、Wi-Fi環境が必要です。
また、ロボットとWi-Fiをつなげる際には、スマートフォンにアプリをダウンロードする必要があります。 Wi-Fi接続されたロボットは、そのWi-Fi
環境下であれば、スマホが無くても使えます。
MaMo.をお試し「トライアルサービス」
AIクラウド会話アプリMaMo.には、5日間ロボットを使ってみることができる「見守り体験サービス」があります。
AIクラウド会話アプリMaMo.が搭載されたロボットBooco emoを、実際に使用してみることができます。
接続の仕方やリマインド機能についてなどは、専属スタッフである「マモコンシェル」のサポートサービスがあるので安心です。
5日間トライアル:税込4,950円
◆ロボット本体(Booco emo)、AIクラウド会話アプリMaMo.、レンタルサポート、往路送料(復路は自己負担)
※体験後にお申込みされる場合は、トライアル料金が差し引かれます。
5日間レンタルキャンペーン実施中!
親御さんとご本人分の、性格統計学をもとにした価値観分析レポート、計2枚(2,200円相当)プレゼント
※ご自身と親御さんの「性格タイプの特徴やタブー」がわかるので、今後のコミュニケーションに役立ちます。
気になるポイントQ&A
- ロボットは持ち運べますか?
- 付属のケーブルを接続して使用します。 接続ケーブルを抜いた状態では使えません。 コンセントにつないでください。
- 月8000円(税込8800円)の利用料とは?
- 月額料金とは、クラウドのシステム利用料です。 MaMo.AI会話システムは、専用サーバーに接続して、声の聞き取り・お返事の考慮、記憶といったコミュニケーション情報をやり取りします。 そのためのクラウドサービス料になります。
- MaMo.AI会話システムの専用アプリとは?
- MaMo.と会話をするためには、無線LAN環境と、iPhone/Android/iPad/タブレットの専用アプリが必要です。 App store・Google play ストアから無料でインストールできます。
iOS 12以上、Android 7.0以上に対応しています。 - MaMo.AI会話システムの使用には、Wi-Fiが必要?
- MaMo.は、クラウドサービスに接続して使用しますので、ネットワークに常時接続するためのWi-Fi環境が必要です。
※IEEE802.11b/g/n準拠 (2.4 GHz)。 オープンネットワークには接続できません。 スマホのアプリは、Wi-Fi環境でなくネット回線(LTE)でも大丈夫です。 - 高齢者にも、スマホが必要ですか?
- MaMo.は、見守る側のご家族がスマホをお持ちであれば、ロボット使用される方がスマホをお持ちでなくても大丈夫です。
ただし、ロボットを設置→Wi-Fi環境からクラウドサービスに接続する際には、専用アプリをインストールしたスマホが必要になります。
※高齢者様がスマホをお持ちでない場合は、最初の接続時にご家族様等(スマホにアプリをDLして見守りされる方)のご協力が必要になります。 - MaMo.はどんな場所に置くのが良いですか?
- Wi-Fiが安定してつながる屋内に置いてください。 高温多湿の場所や、常に騒音や振動のある環境は推奨しません。 お風呂場や台所など水気のある場所も避けてください。
頻繁に声をかけやすい場所に置いて、たくさんコミュニケーションをとってあげてください。 - MaMo.を解約するとどうなりますか?
- 「MaMo.のAi会話システム=お年寄り向けの拡張会話サービス」が使えなくなります。 スマホの専用トークルームに入れなくなり、会話の履歴や録音された音声も消えてしまいます。
ロボット自体は、BOCCO emoとして、引き続きWi-Fi環境で使用できます。