僕が使ったテキスト等について、どんなものを?どのタイミングで購入したのか?等、時系列でご紹介します。
どんなテキストを使うか?は、行政書士 独学合格プログラムサイトの「テキスト選び」を参考とさせていただきました!
行政書士試験のために買ったテキストを買った順にご紹介
2019.12月半ば購入:元法制局キャリアが教える「法律を読む技術・学ぶ技術」改訂第3版
この本で、法学を学ぶ上での基礎的な事を勉強しました。
条文に使われる「及び」と「並びに」の違いや、「又は」と「若しくは」の違いなど。
そんなの今まで、考えたことも無かったデス!
購入時期は「やってみっか!」と思ってすぐです。
試験についてネットで調べて、上記サイトの推奨されていたので、このテキストに決めました。
僕が買ったのは3版です。 法改正が関係無いところなので、フリマアプリで中古を購入しました。
この本は、最新でなくても大丈夫と思いますが、2022年4月13日4版が発売予定のようなので、新しい方が良いというかたは、ページ末にamazonや楽天のリンクを貼っておきますので、そちらからどうぞ。
「読む技術」は、購入してから1月半ばくらいまで読んでいました。 入門というか、入口というか、法律を勉強する為の準備的な本でした。
2020.12月半ば購入:国家試験受験のためのよくわかる憲法(第7版)
「法律を読む技術・学ぶ技術3版」を読み始めて『大丈夫、読むのは苦じゃない♪』と思ったので、すぐに2冊目として「国家試験受験のためのよくわかる憲法(第7版)」を買いました。 (2020年12.25に買っています。)
こちらも上記サイト推奨どおりに買ったテキストで、行政書士受験用テキストではなく「各法律の参考書」という感じです。
「行政書士合格プログラム」さんの仰るとおり、本屋さんに並んでいる行政書士受験用のテキストは、初学者が独学で使用する前提では無いように感じました。
ちょっと中身を見てみると、おわかりいただけるかと思いますが、法学を少しかじった事のある方には良いのかも知れませんが、完全初学者にはそもそも理解しづらいかと。 なので、2冊目を「国家試験受験のためのよくわかる憲法」にして正解でした。
ちなみに、こちらも中古で安いものを買いました。 一応、中古でもキレイそうなのを選らんで購入しましたので、結果的には最新の7版です。(なので、あまり安くはなりませんでしたけど。)
「よくわかる憲法」は、法改正が関係なくても、最新裁判で判例が変わっているかもしれないので、あんまり古いのは避けた方が良いと思います。
この本の真ん中位まで勉強が進んだ段階で、3冊目の民法を買いました。 「とりあえず全然ワカラン!降参!!」とはならなかったので、その判断が出来たタイミングで次を買った感じです。
降参撤退の可能性もあったケド、そうならなくてヨカッタです。
性格的にせっかちみたいで、 やると決めた以上「どうせ必要になるものだから」と考えて、各本の勉強が終わるより少し前に次の本を買いました。
買って置いといて、前の本の勉強が終わったら、即取り掛かれるようにしていた感じです。
憲法の勉強自体は、1月半ばから始めています。 ここからが本格的な法学の勉強になりました。
2021年2月購入:民法がわかった(第5版)
3冊目も上記サイト推奨どおりに「民法がわかった(第5版)」を購入しました。 しかしながら、全く使うことなく終わっています。 内容が良くなかったとか、そういう訳ではなくて、僕には合わなかったからです。
通販でこの本を買った後に気付いた(感じた)のですが、「よくわかる憲法」に慣れてしまっていた僕には、字体とか表記の仕方に違和感があると言うか、読みづらいというか・・・。
試しに本屋で「よくわかる民法」を開いてみたら、表記が慣れているせいか「見やすい」と感じたのです。 民法は憲法より明らかにボリュームがあるテキストなので、「自分で見やすいと感じる物で勉強した方が良いだろうなぁ」と思いました。
よって急いで4冊目の「よくわかる民法」を買いなおしました。 民法以降は、法改正に対応している最新版を購入しています。
2021.2月:国家試験受験のためのよくわかる民法(第9版)
「よくわかる民法」と、最初に買った「民法がわかった」との内容の差異は、後者を実際に読んでいないので、わかりません。
ただ「よくわかる民法」は、僕的には読みやすかったので、買い替えてよかったと思っています。(3千円ほど無駄になっちゃったけど。)
とは言え、 民法の勉強が一番キツかったです。 多分、みんなそうなんじゃないかな。
民法の勉強には、結局4カ月ほど費やしました。
2021.4月購入:国家試験受験のためのよくわかる行政法(第7版)
民法が、そろそろ終盤に差し掛かったと思った時点で、「よくわかる行政法」を買いました。 もはや、よくわかるシリーズ一択でした。 購入したのは、4月です。
結局、民法は6月まで勉強しましたけど。
基本テキストとして勉強に使用したのは、この4冊のみでした。
基本テキスト理解にかけた時間は以下の通りです。
憲法2か月・民法4か月・行政法2か月。
会社法は・・・時間的に諦めて、捨てました。
使用した問題集・合格革命 行政書士 肢別過去問集 2021年度
その2・超お世話になったYouTube動画の記事にも書いていますが。
使った問題集は「合格革命 行政書士肢別過去問集」です。 5冊目(使わなかったものは除く)として、7月の購入になります。
↓コレと「よくわかる民法」は、使いこんで結構ボロボロになりました。
【行政書士試験・独学受験の情報収集その2】超お世話になったYouTube動画の記事へ
憲法・民法・行政法の勉強がとりあえず一段落したのが、9月になってからでした。 ここでようやく、5冊目である「肢別過去問」に取り掛かります。 ここから試験までずっと、この問題集と共に過ごしています。
最終的に5周位するつもりだったのですが、とんでもない! ナメてました。
この本、とても分厚くて。
間違えた箇所を理解する為に、調べてカラーペンで直接書き込んだり、同じ所を繰り返し悩んだりしました。
夢中になって電車を降り忘れ、おかしな所まで連れていかれた事もありました。
結果的には、民法・行政法のみ何とか3周し、憲法・基礎法学と情報通信、個人情報保護法は2周がやっとという感じ。 5周するつもりだったのに、全然、足りていませんでしたね・・・。
使わなかった問題集
使わなかったというよりは、使うことができなかった問題集が2冊あります。 正確には、取り組む時間が足りず「使うことが出来なった」のです。
僕の勉強計画(予定)では、10月位には肢別の周回を終えて、別の過去問題集に取り組む予定でした。 でも前述したとおり、「肢別過去問」だけでいっぱいいっぱいでしたので。
結局真っ新のまま、最後まで出番なしだったのが、「2021年版 出る順ウォーク問 過去問題集 法令編と一般知識編」です。
先走って、「肢別過去問」と併せて計3冊の問題集を買ってしまいましたが、ウォーク過去問2冊は全く使うことができなかったので、勿体なかったです。
その他に、市販予想模試2冊と予備校LECの郵送模試2日分を購入しています。 模試関連については、次のページで書きますね。
本ページご紹介のテキスト・通販サイト別一覧
本ページご紹介のテキストを、通販サイト別に一覧で掲載しておきます。
よろしかったら、お買い物にお役立てください。