本ページでは、行政書士試験の前夜から、当日出発までの過ごし方。 試験会場に持っていくもの(持ち物)について書いています。 ちなみに令和3年度の試験日は、11月14日(日)午後1時~午後4時となっていました。

サザエ

試験前は、いつもと同じルーティンで過ごしましょう
日課にしていることがあれば、いつも通りにこなすべきで、そうすることで脳を普段の状態にすることができるのだそう! 冷静に落ちついた状態でこそ、本領発揮できます♪

ポジティブシンキングで、早めに就寝

僕は、試験4日前から取り組んだ模試の結果が満足のいくものではなかったので、自信をもって試験に臨むことはできませんでした。

カツオ

やれることはやったつもりですが、自信は全然なかったです。

ただ「予想模試は、難易度高めに出来てるよ~」という、自分に都合の良いネット記事がありましたので、これを心の拠り所にして、前日は早めに就寝しました。

寝つきも良く、ガーガーと熟睡できたのは幸いでした。

朝は7時ごろ起きて、少しだけA4ペラに列記した「自分が覚えきれて無かった所」のみをサッと復習しました。

  • 例えば、総理と内閣の権能の違いだの。
  • 例えば、債権者代位だの詐害行為だの。
  • 例えば、審査請求と取消訴訟の執行停止差異だの。

    他にも、覚えきれていないトコロが沢山!

出発前に下痢止めストッパ

僕は、お腹がちょっとゆるいタイプなので。  当日、一応下痢止めストッパを飲んでから、出発しました。

外出時の下痢に・会議・試験 プレッシャー・移動中・暴飲暴食 食べすぎ

行政書士試験に必ず持っていくもの

試験当日、必ず持っていかなくてはいけないものは、以下の通りです。

  • 受験票(事前に指定した会場でのみ受験可)
  • 体温測定結果等確認票(必要事項を記載しておくこと)
  • マスク(試験中も着用する)
  • B、もしくはHBの黒鉛筆。又はシャープペンシル
  • プラスチック消しゴム
  • 土足厳禁の試験場は、上履きと下履きを入れる袋(必要な場合は、受験票に記載あり)

必須ではないが、試験時間中に使用してもよい物

必ず使用すべきものではありませんが、試験中の使用が認められているものは、以下の通りです。

  • 腕時計1個(事前にアラームは解除しておくこと)
    >計算機能、通信機能等が付いている腕時計は、着用も使用も不可
    >置時計は不可。(懐中時計を机上に置くのは可)
  • 鉛筆削り(小型でゴミが内蔵できるタイプは可。電動タイプは不可)
  • 蛍光ペン(問題用紙に使用のみ可。その場合、複数本可。)
  • ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬、点鼻薬
  • ひざ掛け、座布団(使用の際は監督員の許可をもらうこと)

試験時間中に机の上に置けるもの


受験票、筆記具、プラスチック消しゴム、鉛筆削り、蛍光ペン、腕時計(懐中時計)、ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬、点鼻薬

※上記以外は認められていません。

電子機器類の扱いについて

携帯電話等の通信機器類、計算機能、通信機能等が付いている腕時計やめがねなど。 すべての電子機器類は使用禁止です。

※必ず電源を切って、試験当日に配付される封筒に入れて、カバン等に収納します。
※試験時間中、着信音・アラーム・振動音が鳴った場合、受験中止で退場させられる可能性もあるので要注意です。

カツオ

試験の持ち物や当日の注意事項は、行政書士試験研究センターHP>行政書士試験のご案内ページに詳しく記載されています。

試験当日の持ち物(僕の場合)|使ったもの・使わなかったもの

鉛筆と鉛筆削り

僕は、普段からBの鉛筆を使っているので、試験にもB鉛筆を持参しました。 濃いめが好きなので、普段通りで問題無しです。

鉛筆削りは小さいのを買って、筆箱に入れていましたが、そもそも削る時間が惜しいので。 事前に削った鉛筆を5本持っていって、キャップを付けて三本は机上に、予備2本は筆箱に入れておきました。

実際に使った鉛筆は二本です。 マークシートに一本、記述及びその後に一本使いました。

解答はキレイに書くべし!

「記述の採点をするのは、人なので、キレイな字で書いた方が心象がよくなる」という話を読んだことがあります。
まあ、そりゃそうですよね。 僕はちょっと字が汚いので、注意した方がいいだろうなと思って、少し気を使いました。


しかも僕は筆圧が高いので、B鉛筆だと消しゴムで消しても、うっすらあとが残ってしまい汚くなりがちです。

なので、問題用紙に解答の下書きをして、消しゴムを使わないようにしました。 さらに記述解答には、先の尖った新しい鉛筆を使い、キレイに記述を書いたつもりです。 採点に効果があったかどうか?は、わかりませんけど。

問題用紙に答えを書いておくと、自己採点をする際に役立ちます。

蛍光ペン

黄色の蛍光ペンを筆箱に入れていましたが、使ってはいません。 出してもいないです。

腕時計

時間配分がやたらと気になる僕は、腕時計を着用した上で、机に置くための腕時計も持っていきました。

試験センターHPの注意事項には、「腕時計1個」とありますが。 腕に一つして、机上に別の腕時計を一つ置きましたが、注意はされませんでした。 

試験会場には、時計が無いとのことなので! 時間が気になって、気になって仕方がない僕には、時計は必需品でした。 

飲み物

ペットボトル等の飲み物は、教室に持ち込んで、試験開始までは飲めました。 机上には置いておけないので、開始までにしまえば大丈夫です。

僕は、ペットボトルのジュースを一本、駅の自販機で買ってカバンに入れておきました。喉が乾いたとかイガイガした時用ですが、試験終了まで飲まなかったです。 試験が終わってから、飲みました。

上履きやひざ掛けなど

僕の会場は土足OKだったので、上履きや上履き入れは持参していません。

ひざ掛けや座布団も持っていきませんでしたが、膝掛けを使っている人はいました。 座布団は、見ていないのでわかりません。