行政書士試験の解答については、各予備校さんがその日のうちに「解答速報」を出してくれます。 合格発表は2ヶ月も先ですし、気になって仕方がないので、自己採点を行いましたよ。
LECさん・TACさんの無料採点サービスも利用しました♪
【自己採点】記述抜きの点数は?
試験では、問題の冊子は持ち帰ってOKなので、問題用紙に自分の回答は印を付けておきました。
記述の解答も、問題用紙に下書きをしていましたので、自分の解答は全てわかるという状態になっていました(マークミスが無ければですが)。
そして恐る恐る行った自己採点の結果は?!
とりあえず、一般知識の足切り(後述)は回避できました!
記述抜きの点数は……146点・・・・・・です。
ビミョー! というか、厳しいかな……?!
ちなみに「あれ?なんでコレ間違えた? 今、見たら正答できるのに! なんでー! アホか俺」と言う問題が、確実に3問はありました。 時間に追われて、頭がテンパっていた結果ですね。
試験の際には「いかにそういった状況にならないか」が、大切なように思いました。
記述問題は、自己採点が出来ませんので、あとはただただ祈るばかりです。
記述の問は、それなりに書けたつもりなので(あくまでも自分的にはですけど)、あと34点!! 採点者の方が「約6割正解」と判断してくだされば、合格できることになります。
令和3年度 行政書士試験の配点、および・合否判断基準について
令和3年度の行政書士試験の配点・合否判断の基準は、以下の通りです。
出題形式 | 出題数(問) | 満点(点) | ||
法令等 | 択一式 | 5肢択一式(各4点) | 40 | 160 |
多肢選択式(各8点:2点X4) | 3 | 24 | ||
記述式 | (各20点) | 3 | 60 | |
計 | 46 | 244 | ||
一般知識等 | 択一式 | 5肢択一式 | 14 | 56 |
合計 | 60 | 300 |
- 法令等科目の得点が、122点以上
- 一般知識等科目の得点が、24点以上
- 試験全体の得点が、180点以上
僕の自己採点では、一般知識等で24点以上は取れていたし、記述抜きで146点という結果だったので、合格基準の180点まであと34点です。
記述問題60点満点中、どのくらい取れているか?が、僕の合否の分かれ目でした。
大手予備校LECさんとTACさんの採点結果(記述問含む)
期間内に申し込めば、大手予備校のLECさんとTACさんが、無料で記述も含めて採点してくれるサービスがあります。
不安を払拭する為に、ワラにもすがる思いで、僕も両方利用させて頂きました。 その結果が↓コレです。※クリックで大きく見れます。
LEC 186点(記述40点)! TAC184点(記述38点)!
ギリですが、両方とも合格点です。 どうか、このとおりの採点となりますように!